おしらせ・ブログ

所得税

キャバクラ・風俗店の確定申告

2018年3月7日

いよいよ平成29年分確定申告
も終盤を迎えましたね。
まだ確定申告されていない方は
お早めにご申告ください。

 

申告期限は3月15日です。

 

さて、弊社は新宿に事務所が
ありますので、様々な業種の
方の経理や税務の代行を行っ
ております。

 

歌舞伎町が近いということもあっ
て、居酒屋やBAR等の飲食店、
キャバクラや風俗店のお客様も
いらっしゃいます。

 

これらのお店の経営母体は、会社
の場合もありますし、個人事業の
場合もあります。

 

経営母体が法人の場合は各決算月
に法人税の申告を行いますし、
個人事業の場合は毎年3月15日
までに前年分の確定申告を行います。

 

一方で、キャバクラや風俗店で
働いていらっしゃる方(キャスト)は、
その収入が給料か報酬かの違い
はありますが、ほぼ100%個人で
の収入になります。

 

したがいまして、キャバクラや
風俗店で働いていらっしゃる方
で給料収入(年末調整済)以外
の方は、この確定申告時期に
皆さん申告を行うことになります。

 

ただ、キャバクラや風俗店で
働いていらっしゃる方の中には、
本来経費に計上できる領収書を
破棄してしまっている場合が
あります。

 

このような場合、経費に計上できる
領収書が極端に少なくなり、思って
いる以上に税金が発生してしまう
場合があります。

 

そうならないように、日々の飲食代
やタクシー代、ゲストの方に渡す
プレゼントの購入代、等の領収書
は必ず保管しておきましょう。

 

また、クレジットカード払いの場合
には、クレジットカード利用明細書
も保管しておきましょう。

 

また、収入の把握は、基本的に
「支払調書」もしくは「毎月の報酬
の支払明細書」から行うことになります。

 

この点も、キャバクラや風俗店等
の(特に体験入店等の)場合、
当日現金払い等で何の明細もな
い場合があります。

 

この場合、受け取った金額を手帳
にメモしておく等、自身で収入を
集計しなければなりません。

 

当日現金払いで本人には何の明細
も渡されない場合でも、お店側では
経理処理のために、支払った金額の
記録が必ず保管されています。

 

(そうしなければ、お店の側では支払
った金額を経費として計上することが
できないからです)

 

税務調査の際には、これらの記録
からキャバクラや風俗店等で働いて
いる方の収入が把握される場合も
あります。

 

キャバクラや風俗店等で働いている
方に限りませんが、平成28年に
マイナンバー制度が導入されて、
各個人の収入の把握が容易に
なったと言われています。

 

しかし、正しく納税している方にとって
は特に大きな問題ではないと思います
ので、収入のある方は正しく確定申告
を行いましょう。

ページトップへ矢印